日曜劇場『ロイヤルファミリー』9話にして初登場、ネットの声

https://www.tbs.co.jp/RoyalFamily_tbs/story/ より


日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』第9話のあらすじを紹介しよう。

2年後の有馬記念優勝という大きな夢に向かい、栗須(妻夫木聡)と耕一(目黒蓮)を中心に、チームロイヤルは固い結束を築いていた。

隆二郎(高杉真宙)に代わり、ロイヤルファミリーの主戦ジョッキーとなった翔平(市原匠悟)は、秋のGⅠシーズンに挑む。だがその矢先、翔平は思わぬ大きなトラブルに巻き込まれてしまう――。

一方、耕一のライバルである展之(中川大志)は、父・椎名(沢村一樹)も成し遂げられなかったクラシック三冠制覇を狙っていた。

次々と襲いかかるトラブルにより、目標としていた年末の有⾺記念出場は絶望的に思われる。それでも栗須と耕一は、チームを守るため、そして夢をつなぐために奔走していく。
(『ザ・ロイヤルファミリー』公式HPより)

市川実日子さんが初登場

次回放送の第9話にして初登場するのが市川実日子さん演じる沢渡有希(さわたりゆうき)だ。

沢渡は「かなり高い獣医としての実力を持つが、一風変わった性格の持ち主」という設定で、ここに来ての新キャラ、しかも市川実日子さんということでネットには歓喜の声が溢れていた。

第8話では…

ここで第8話のおさらいをしておこう。

亡くなった耕造(佐藤浩市)から相続馬限定馬主としてロイヤルファミリーを引き継いだ耕一(目黒蓮)は、栗須(妻夫木聡)に連れられ、北陵ファームのセリ市を見学に行く。そこで、自分が見初めた新馬を椎名(沢村一樹)の息子である展之(中川大志)が競り落としたことをきっかけに2人は親しくなり、耕一は同年代ながら競馬の古い慣習を打ち破ろうとしている展之の考えに惹かれていく。

一方、デビュー戦を飾ったロイヤルファミリーだったが、その後の調子は今一つだ。流れを変えようと耕一は大胆な提案をするが、広中(安藤政信)の反対にあう。耕一とチームロイヤルの輪が次第に乱れていく様子に、栗須はこれまでにない難しさを感じていた。

そんな中、展之から「若手馬主の会」に招待された耕一は、チームロイヤルとは違う若い馬主たちの先進的な考えに傾倒していくが・・・。
(『ザ・ロイヤルファミリー』公式HPより)

第8話では亡くなった耕造の息子、耕一と栗須やチームとのぶつかり合いが描かれた。
耕一はまだまだ若いということもあり、世代間のギャップに悩んでいた。それは栗須も同じだった。

衝突もおさまり順風満帆に行きそうだったところを、ロイヤルファミリーのジョッキーを降りた佐木隆二郎(高杉真宙)が、展之側のジョッキーとして登場する。

今まで味方だった佐木が敵側にまわり、ラスボスになるであろう展開にネットは騒然。憎いストーリーだなと筆者も唸ってしまった。

現実の有馬記念と近い日に放映されるであろう『ロイヤルファミリー』最終回。
最後まで目が離せない展開となりそうだ。

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