【1万円札の山】とある銀行がボーナスを現金で手渡し…「皆ほっくほく」

佐賀共栄銀行の粋な取り組みと従業員の笑顔が満載の心温まるエピソードが話題です。

47年ぶり(1978年以来)の現金支給

2025年12月5日、行員239人を対象になんと約1億5000万円を現金で手渡し!

デジタル化が進む現代で「お金の重みを実感してほしい」という想いから、復活。

去年の好評を受けて2年連続実施。振込が主流の今、札束の「ドサッ」とした感触が新鮮で、従業員のモチベーションアップに繋がっているそうです。

封筒に2000円札を1枚ずつ入れて「新紙幣の記念」を演出し。新紙幣が発行されたのを機に、今年も継続しました。

従業員大喜び

支給式は本店営業部で朝8時半頃からスタート。うず高く積まれた1万円札の山(総額1.6億円相当の準備!)を前に、行員たちがそわそわと並びました。本店長の秋岡秀和さんが一人ひとりに手渡しで封筒を渡し、「ご家族と喜びを分かち合ってください」「お疲れ様でした」と声かけ。

封筒を受け取ると、皆ほっくほくの笑みがこぼれました。ある行員は「重みを感じる! すぐ家に持って帰って、大事に保管します。家族に見せて、入金したり使ったりしたい」と感激。

 他の人と封筒の厚みを確かめ合ったり、ポケットにサッとしまったり。まるでドラマのようなシーンで、現場は和やかなムード。

 パートタイム従業員にもボーナスを支給(金額非公表)。こちらは振込ですが、定期化を検討中だそうです。

前日の12月4日には、2人の行員が手作業で札束を封筒に詰める作業も。1人分ずつ丁寧に準備する姿が「頑張りを肌で感じる」と好評でした。

佐賀共栄銀行によると、「現金のありがたみを再認識してもらおう」が最大の目的。

業績好調でボーナス増額できたのも後押しですが、単なる報酬以上の「体験」を提供した形ですね。「微笑ましい」「羨ましい」の声が多く、2万件以上のビュー。佐賀のローカルニュースが全国区でバズってます。

羨ましいニュースですね!

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