か、かわいい〜!!「猫が布団に入ってくる」理由が、かわいすぎる!

気付けば12月…だいぶ寒くなり冬の訪れを感じる今日この頃。

猫が布団に入ってくる時期になりましたね!!!

猫が布団に入ってくる理由(獣医による解説)をまとめました!

①一緒に寝ると暖かいから
シンプル!笑
猫は、寒いのが苦手な子が多いらしい。寒い季節に布団の温かさや飼い主の体温で暖を取ろうとしてくるそう。(愛おしい)

②甘えたいから
若いときに去勢・避妊手術をした猫は、成長しても子猫時代の気持ちをもっていることが多く、くっついて寝るなど、飼い主さんに対して子猫のような行動をとることがあるそう。このことから、子猫のように甘える気分で布団に入ってくることも。(かわいい)

③居心地がよいから
人が使っている布団や毛布は、猫にとっても肌ざわりがよいよう。そのため、単純に「気持ちのいい場所で眠りたい」という思いがあるみたい。

④安全に眠れる場所だから、信頼している
眠っているときというのは、動物にとって無防備で外敵に狙われる危険な状態。そんな無防備な状態をすぐそばで見せるのは、飼い主のことを信頼している証しだと言える。その猫にとって、飼い主のそばが一番安全に眠れる場所なのだろう。(うれしい)

寝る場所によって「ネコ心」が違う!?

一緒に寝てくれるだけでありがたいが、「どこで寝るか」で猫ちゃんの気持ちがわかると言われている。

【枕元・顔の近く】
顔から離れるにつれ信頼度が薄れていくといわれており、顔の近くは猫が一番信頼しているときに寝る場所といわれている。お尻を向けて寝ることもあるが、信頼関係が築けている証。敵に背を向けて寝てしまうと、襲われたときにすぐ攻撃できない、猫にとって危険な行為。
顔の前で一緒に寝ることは、飼い主を自ら守っている意識の表れでもあるそう。
また、飼い主の顔の近くで一緒に寝るときに、鼻をくっつけてくることがあるが、においを嗅いで安心したい、甘えたいという気持ちの表れとのこと。

【足元】
飼い主の足元で一緒に寝る猫は、甘えたい気持ちはあるけどベタベタしたくない、ツンデレな一面だという。足元で一緒に寝ることは、人間や他の動物に対して警戒心が強い猫の自己防衛本能が働いているからとのこと。
飼い主のことを信頼していないという意味ではなく、猫が安心して過ごせるベストな距離感を保っているといえる。

【布団の外や離れた場所】
猫が布団の外や飼い主から離れた場所で寝る理由は、警戒心が強く自分のパーソナルスペースを守りたいという意味も。
離れているからと言って信頼関係が薄いというわけではなく、遠くから大切な飼い主の様子を見守り、気分次第で近くに行ける距離を保っていることも考えられるそう。
飼い主が寝返りを打ったときに押しつぶされた経験があるなど、過去に怖い思いをしたことがあり人間不信になっているという理由も考えられるとのこと。

冬だけじゃなく、年がら年中一緒に寝たいと思っている筆者だが、猫心はそんなに甘くないようだ…しかしそこもかわいい。猫、本当にかわいいですよね…。




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