万博で体験応募殺到『人間洗濯機』が〇〇で体験サービス開始

※画像は、株式会社サイエンス公式サイトより

大阪・関西万博で注目を集めた「人間洗濯機」。未来の入浴と言われ、株式会社サイエンス(か:サイエンス)のファインバブル技術によって人間洗濯機が実現可能となった。

もちろん自宅用に購入もできるとのことだが、一度体験してみたいという人にぴったりのニュースが。

大阪・ミナミのホテルで「人間洗濯機」の体験サービスを開始。導入したのは、難波エリアにある「道頓堀クリスタルホテルIII」。

12月10日から国内最速で開始される体験サービスでは、1時間半18,000円で利用可能。最大4名までが利用可能で、1名あたりの利用時間は湯張りを含めておよそ20分。申し込みは2名以上からのWEB予約のみとなっています。

サイエンスの技術が変える入浴の常識

1970年、大阪万博で登場した「ウルトラソニックバス(通称:人間洗濯機)」。当時、三洋電機が開発したこの革新的な構想は、実用化には至りませんでした。

そして55年後の2025年、サイエンスが従来の入浴の概念を変え、カラダを洗うだけではなくココロも洗われる製品として開発。背面のセンサーを使用して入浴者のデータを測定することで、よりリラックスやリフレッシュができる空間を提供し、新しい価値を創造します。

創業当初から「水」にこだわり続けてきたサイエンスだからこそ培ったファインバブル技術を活かした「ミライ人間洗濯機」。

ミライ人間洗濯機「ミラバス」

ミライ人間洗濯機「ミラバス」は、洗浄・温まり感UP・リラックス・浴槽洗浄の4つの革新技術を搭載。微細な泡が肌の汚れを落とし、お湯に浸かるだけで温浴効果と癒しを実感し、まるでスパ気分に。さらに、浴槽も清潔に保つそう。

日々の疲れを癒し、贅沢なバスタイムを楽しめる「未来型スパ装置」として話題を呼びました。

没入型のリラクゼーション

その「未来の体験」を日常の延長線で味わえるのが、冒頭でも紹介した「道頓堀クリスタルホテルIII」。館内の特別ルームに装置を設置。「洗う・癒す・整う」をテーマにした没入型のリラクゼーション。

道頓堀クリスタルホテルIIIは、光、音、サウナなど感性に働きかける要素を取り入れ、泊まるという行為そのものをエンターテインメントに変えていく滞在型のホテルとして知られています。

今回の人間洗濯機導入は、ホテルが掲げる体験型コンセプトを象徴する施策のひとつ。訪れた人に「ホテル滞在を、単なる休息ではなく自分をととのえる時間へと変える」狙いがあるそうです。

人間洗濯機が気になっている方にとって、ミナミのホテルで体験できる貴重な機会となりそうですよ。

タイトルとURLをコピーしました