
年の暮れから新年にかけて、金運上昇・商売繁盛のご利益で知られる穴八幡宮の一陽来復御守を求める参拝者が増える。
「今年こそ金運を上げたい」「商売を軌道に乗せたい」そんな願いを持つ方に注目されているのが、東京・早稲田にある穴八幡宮の「一陽来復御守」だ。
この御守は、江戸時代中期から続く「金銀融通の御守」として知られ、毎年冬至から節分までの約40日間限定で授与される。期間中は全国から参拝者が訪れ、特に冬至当日は数時間待ちの行列ができるほど大人気。
東京・早稲田「穴八幡宮」で約40日間限定
2025年度の授与期間と受付時間は以下のとおり。
冬至当日(2025年12月22日):午前5時頃〜午後9時頃
12月23日〜12月31日:午前8時〜午後7時
1月1日〜2月3日(節分):午前9時〜午後5時
穴八幡宮の一陽来復御守には、主に2種類がある。
【壁掛け用の一陽来復御守(1,000円)】
自宅や会社の壁に貼っておまつりするタイプ。空間全体の金運を高める効果があるとされ、決められた方角・時間に従って貼り付けなければならない。
【一陽来復懐中御守(400円)】
財布に入れて携帯するタイプ。個人の金運を守護し、常に身につけることで効果を発揮するとされている。
多くの参拝者は両方をセットで授かるそうだが、どちらか一方でも問題はない。ただし、同じ御守を一人で複数持つことは避けるよう案内されている。
一陽来復御守を授かるには、冬至から節分までの期間に穴八幡宮へ参拝する必要がある。
郵送での授与は行っていないため、必ず現地を訪れなければならない。
貼る方角・時間・方法に厳格なルールが
一陽来復御守は、貼る方角・時間・方法に厳格なルールがあり、正しくおまつりしないとご利益を授かれないとされているため、事前にしっかり確認しておくと良い。
【貼る方角】御守は、その年の「恵方」に向けて貼る。
部屋の中心から方位を測り、「一陽来復」の文字が恵方を向くように壁や柱に貼り付ける。
2025年冬至から2026年節分の恵方は南南東、方位角165度。御守を貼る場所は北北西の方位角345度。
【時間】御守をおまつりできる日時は、年間でわずか3回のみ。
冬至:2025年12月22日から23日に変わる瞬間の夜中12時ちょうど
大晦日:2025年12月31日から2026年1月1日に変わる瞬間の夜中12時ちょうど
節分:2026年2月3日から4日に変わる瞬間の夜中12時ちょうど
「12時ちょうど」というのが重要なポイント。12時を過ぎてから貼ったり、前日に貼ったりすることはできない。
【貼るときのルール】御守の貼り方には、いくつかの厳守事項が。
『基本ルール』
筒状のまま、御守の後ろ側か側面にのりをしっかり付けて貼る
台紙を使わず、壁や柱に直接貼るのが望ましい
家族が見下ろさない高い位置に貼る
一度貼ったら1年間動かさない
『禁止事項』
画鋲で刺すこと
御守の上からテープで押さえつけること
御守を分解すること



