先日、調布・深大寺周辺をのんびり歩いていたときのこと。
お参りを終えて、木々に囲まれた参道を歩きながら、「そろそろ何か食べたいな…」と自然と思いました。
観光地らしいにぎわいはありつつも、どこか時間がゆっくり流れているような深大寺の空気。
そんな中で、行列ができていて、でも不思議と騒がしくない一軒のお蕎麦屋さんが目に入ります。
それが、今回ご紹介する 「湧水(ゆうすい)」 です。

派手な看板や強い主張があるわけではないのに、「ここは間違いなさそう」と自然に足が向いてしまう。
食べ終わる頃には、しみじみと満足感が残る、そんなお店でした◎
■ 湧水ってどんなお店?
「湧水」は、深大寺そばの名店として知られるお蕎麦屋さん。
観光客はもちろん、地元の方からも長く愛されている存在です。
木の温もりを感じる店構えは、周囲の自然とすっと溶け込んでいて、まさに“深大寺らしい”佇まい。
店内は落ち着いた雰囲気で、席に座った瞬間から気持ちがふっと緩みます。
窓の外の緑や、行き交う人の気配を感じながら待つ時間も、すでにごちそうの一部◎
「いいところに来たなあ」と思わせてくれる空気感がありました。
■ お蕎麦を食べてみた
今回いただいたのは、湧水もりそばです。

運ばれてきたお蕎麦は、見た目からして凛とした美しさ。
ほどよい太さで揃えられた蕎麦が、つやっと涼しげに盛られています。
まずは何もつけずにひと口。
噛んだ瞬間に広がる、蕎麦の香りと自然な甘み。
しっかりコシがありつつ、決して主張しすぎない、バランスのいい味わいです。
つゆにつけると、また印象が変わります。
キリッとしながらも角のないつゆが、蕎麦の風味を引き立ててくれて、口の中でとてもきれいにまとまってくれます!
薬味を少しずつ加えながら食べ進めても、最後まで軽やか。
気づけば、あっという間に食べ終わっていました。
食後の余韻まで心地よくて、「丁寧に作られていて、美味しい」という言葉がぴったりの一杯でした◎
■ 深大寺の空気にぴったりなお蕎麦
「湧水」のお蕎麦は丁寧さがあって、「また来たいな」と思わせてくれる美味しさがあります。
深大寺の穏やかな空気と相まって、食事そのものが、ちょっとしたリセット時間になるような感覚。
「今日はゆっくり、美味しいお蕎麦を味わいたい」
そんな日に思い出したくなる一軒です。
深大寺散策の途中に、ぜひ立ち寄ってみてください◎


