
音楽プロダクション『WACK』に所属するグループが、2026年内に全て解散する。
解散するのは「GANG PARADE」「KiSS KiSS」「ExWHYZ」「ASP」「BiTE A SHOCK」の5グループで、「豆柴の大群」については安田大サーカスのクロちゃんがプロデュースしており、タワーレコードとの共同プロジェクトなので継続するとのこと。2023年に解散した大人気グループ『BiSH』が所属していた。
2024年7月にWACKの代表を務めていた渡辺淳之介氏が退任。
渡辺氏は「これまでのやり方が現代においてもう通用しなくなった」「インスタ時代、TikTok時代に完全に乗り遅れた」とインタビューで話し、「K-POPがアジアンポップのスタンダードになって、本当の意味で血のにじむような努力を10年続けてきたアイドルが「スタンダード」になった今、僕らのやり方はただの時代遅れだ」「集客も落ちてるし、ストーリーも更新されていない。これはグループのせいでも誰かのせいでもなくて、全部僕の戦略負け、僕の怠慢です」と話している。
『WACK』の戦法が通じなくなった
渡辺氏は、BiS(新生アイドル研究会)の仕掛人として知られている。
BiSは、結成当初は、「アイドルを研究して、アイドルになろうとする、アイドルになりたい4人組」をコンセプトに、「自給自足」をモットーとし、活動初期は振り付けやイベントのブッキングも自ら行っていた。
破天荒なプロモーション手法が有名となり、特に1stシングル「My Ixxx」のミュージック・ビデオでは、メンバーが全裸に近い状態で出演し、話題を集めた。 日本武道館での解散コンサートを目標に活動していたが、武道館側からNGが出されたことにより会場を横浜アリーナに変更。2014年7月8日、「BiSなりの武道館」と銘打たれた公演をもって解散した。
これまでやってきたWACKのやり方、元BiSのチャントモンキーが言っていた「WACKは顔じゃない」や、BiSHが常に言っていた「踊れない、歌えないけど私たちは上を目指す」に始まるWACKのジャイアントキリングの魔法は、もう現代において完全に効力を持たなくなったと、渡辺氏は話している。
2026年3月に“最後の”合宿オーディション開催
来年3月に合宿オーディションを開催するという。これがWACKとして最後の合宿になる可能性が高いとのこと。解散が決まっているグループのメンバーも、WACKに残りたいと思うなら参加OK、別のグループで活動している人は事務所の許可さえ取れれば誰でも参加できるという。
過去に在籍していた全員を対象としたシード枠を用意しているとのことで、オーディションには合宿からの参加できる。
合宿内容は未定らしいが、恒例のデスソースごはんやマラソンもあると思うとのこと。
今後のプロジェクトでは、自分で考えて行動できるかが大事「参加者の自主性」を確認できるような内容にすると、渡辺氏はインタビューでは話している。
オーディションの詳細はこちら
https://www.wack.jp/posts/58201342


