ロピア、北海道制覇へ…「イオン王国の崩壊」か

閉店があれば開店もある。近年競争が激化している盛者必衰の食品スーパー業界。中でも価格破壊の「黒船」と呼ばれ、現在急速にその店舗を拡大しているスーパーがある。

全北海道へ進出検討

その「黒船」とは、神奈川県発祥の食品スーパーマーケットチェーン「ロピア」。メディアでも度々取り上げられ、その知名度はうなぎのぼりだ。ちなみに店名の「ロピア」は「ロープライスユートピア」が由来。低価格路線で快進撃を続けるロピアが、ついに北海道制覇へ乗り出したと話題に。

ロピアが北海道1号店は、2024年11月23日、札幌市北区屯田にオープンした「ロピア屯田店」。オープン時には行列ができるなど、大きな話題に。現在、北海道から撤退したイトーヨーカドーを引き継いだ店舗を中心に、札幌市内で4店舗を展開している。

北海道ニュースUHB(@uhbnews_uhb)によると、ロピアは北海道で25店舗を目指しており、今後、旭川市や帯広市、小樽市などの主要都市でも出店検討をしていることが判明したという。ついに「黒船」が全北海道へ進出、ということになる。

"黒船"食品スーパー「ロピア」が帯広・旭川・小樽へ進出か―札幌には現在4店舗―2026年1月には5店舗目オープン予定…地域のスーパーへの影響は<北海道>
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https://youtu.be/w_1Eckvn8pQ

北海道はもともとイオン系王国と呼ばれていたが、札幌での世代交代を皮切りにせの勢力図は変わりつつある。また、こういった大型店の進出は、地域のスーパーに大きな影響を与えるのは間違いない。これまで地域に根差してきたスーパーは、厳しい経営を余儀なくされる可能性がある。

「地方スーパーが引導を渡される懸念も」

北海道ニュースUHBのYouTubeにはさまざまなコメントが寄せられた。

・ロピア好きですね。今後の展開次第では新たな商品展開や価格面で地域としてスケールメリットが出ると思うので楽しみです。
・ロピアの寿司めっちゃ好き😊😊
・イオンを駆逐して欲しい


好意的な声の一方、批判的な声もある。

・オープニングのインパクトは強かったし、生鮮品も値段はそこそこするが綺麗だったけど、普段の仕事帰りに行くようなスーパー感覚ってより土日に家族でって感じのスーパーだったな
・地方スーパーが引導を渡される懸念もある 過去に引導を渡された「YES・そうご電器」のように
・ロピア安くないよね。人口減るのに店舗増やしてどないするねん


「低価格」「大容量」を掲げているとあって、メインターゲットは4人家族くらいのファミリー層。「量が多いから使い勝手が悪い」と、単身者や核家族には少々手に余る商品構成なのも否めない。

どこまでその勢いを維持したまま勢力を拡大していくのか。今後もロピアから目が離せない。




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