
本日12月18日、映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケ―の魔女』の新ビジュアルが公開された。ガンダム公式YouTubeチャンネルでは、本予告映像も公開されてた。
本作は、2021年6月に公開された映画第1章『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』に続く、待望の最新作。劇場公開は2026年1月30日(金)予定。前作は、興行収入22.3億円を記録している。
なお、新たな発表では挿入歌やアーティストからのコメント、IMAXビジュアルも公開された。
本予告映像では、ロックバンド・[Alexandros]のVo/Gtの川上洋平さんとシンガー・SennaRinが歌う挿入歌「ENDROLL」が使用されている。
原作は「ガンダムの生みの親」富野由悠季の小説
原作は全3巻の小説で、2021年4月時点で累計発行部数は130万部を記録している。
ガンダムシリーズのうち世界観「宇宙世紀」を描く作品の1つで、劇場アニメ『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の後の時代を舞台に、ブライト・ノアの息子ハサウェイ・ノアを主人公とする物語が展開される。
それまでのガンダムシリーズのような大国同士の戦争ではなく、テロとの戦いを描いている。

あらすじ
【ウィキペディアより抜粋】
宇宙世紀0093年。後に「第二次ネオ・ジオン抗争」と呼ばれる戦火のなかで、ブライト・ノアの息子ハサウェイ・ノアは、初恋の少女クェス・パラヤの死や戦場で死んでいく人々の魂の声、そして伝説のニュータイプ戦士アムロ・レイと人類粛清を掲げたシャア・アズナブルの生き様を目の当たりにした。
それから時は流れ、青年へと成長したハサウェイは、地球連邦政府の高官ら特権階級の人々が地球の汚染を加速させており、「人狩り」とも呼ばれる強引な手段で民衆を宇宙に送り出す政策によって地球を私物化していることを知る。
これまでの戦争で死んだ全ての人々の行為を無下にしないため、ハサウェイは反地球連邦組織「マフティー・ナビーユ・エリン」への参加を決意。やがてハサウェイは組織の表向きのリーダー「マフティー・ナビーユ・エリン」として、アムロからは「ガンダム」を、シャアからは「地球の保全」という遺志をそれぞれ受け継いだ戦士となる。
マフティーによる、腐敗した特権階級の粛清がスペースノイドたちから歓迎されるようになった宇宙世紀0105年4月19日。マフティーの討伐を命じられたケネス・スレッグ大佐は、特権階級専用往還シャトル「ハウンゼン」で地球に降下する途中、植物監察官候補として降下しようとしていたハサウェイと、このシャトルには似つかわしくない少女ギギ・アンダルシアと出会うが、大気圏へ突入し始めたとき、突如マフティーを名乗る集団にハイジャックされる。機内にはアデレードで行われる連邦議会に出席するため、連邦政府高官らが多数搭乗していた。


