さすがにひどいかも…「学校給食」に保護者絶句、あまりにも質素

https://hint-pot.jp/archives/288525

「誰が見てもひどい給食だ」と、とある小学校の給食の写真がSNSで拡散され、賛否が巻き起こっている。
公立小学校で2026年春に開始予定とされている給食無償化を巡り、国は給食の食材費に充てるための支援額を1人当たり月5200円とする方向で調整を進めている。
一方で、保護者の間からは給食無償化により、質の低下を招くことを懸念する声も上がっている。

先月11月、小学生のお子さんが通う学校で提供された給食があまりにも質素だったとして、その母親がSNSに投稿した写真が大きな反響を呼んだ。
ネット上では「病院食かと思った」「刑務所よりひどい」などと驚きの声が相次ぎ、地域による給食格差の問題があらためて浮き彫りになっている。

刑務所の食事のほうが豪華らしい

SNS上に投稿された写真には、ごはんと根菜の汁物、小さなサバの切り身1切れとパック牛乳のみという、あまりにも質素な給食の内容。
投稿者は相模原市で8歳と1歳の2人の娘を育てる30歳の女性。同市の市立小学校に通う8歳の長女が、下校後に毎日「お腹すいた」と話すことに疑問を感じ、学校のホームページを確認したところ、当日の献立として投稿の写真が掲載されていたとのこと。

「給食の写真はたまに見ていたが、今回はこじんまりとしたサバ1切れのみで、あまりにもかわいそうだなと思いSNSに投稿しました。たくさんの方からコメントをいただいて、やはり誰から見てもこの給食はひどいこと、地域で給食の格差があること、学校給食より刑務所の食事のほうが豪華なことを知り、驚きました」と、投稿者は話している。

また、一連の反響を受け、女性は「栄養士さんを悪く言うコメントも多かったのですが、給食だよりを見る限り最低限の予算でしっかりと考えてくれているようなので、そこには批判が向かないでほしいです。日本の全ての子どもたちが満足のいく給食を食べれるよう、国や自治体が主導して給食問題に取り組んでほしい」と話している。

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給食費は月額4600円+公費40円で、一食あたり310円

担当者によると、1食あたりのカロリーや栄養素については「学校給食法で規定されている『学校給食摂取基準』に準じて献立」を作成しているとのことで、今回の投稿にある8~9歳向けの給食では、エネルギーは1食あたり650キロカロリー、たんぱく質はエネルギー全体の13~20%、カルシウムは350ミリグラムなどの基準を満たしているという。

また、給食費については、「保護者様にご負担いただいている給食費は月額4600円で、1食あたり270円となっています。実際にはこの額に1食あたり40円を公費で支援していますので、合計しますと月額5300円、1食あたり310円となります」と内訳を説明。

その上で「昨今の物価高騰下におきましても、学校給食摂取基準を満たしながら、旬の食材や地場農畜産物を取り入れ、子どもたちが楽しみにするようなバラエティーに富んだ給食献立の作成に取り組んでいます。引き続き、児童の心身の健全な発達のために必要なエネルギー量と栄養バランスのとれた学校給食を提供すべく、創意工夫しながら取り組んでいきたいと考えています」と理解を求めている。

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