GACKT「ちょっと面白い話だが。」の投稿、5.1万イイネ374万インプレッションが話題に

ミュージシャンのGACKTが26日、X(旧Twitter)で興味深い研究を紹介している。それは「人間は、自分の周囲にいる“近い存在の5人”の平均に近づいていく」というものだ。

話し方や態度、時間の使い方、趣味、思考、さらには年収まで──人は無意識のうちに、そばにいる人たちから強く影響を受けるという。GACKTはこの法則を踏まえ、人生が思うように進んでいないと感じた時こそ、今そばにいる人たちを見直してみるべきだと説く。尊敬できる人と過ごせば成長し、怠惰な人に囲まれれば自分も同じ方向へ流れていく。人生が上向くタイミングには、良い仲間やメンターと出会うことが多い。

一方で、うまくいかない時は「どうしようもない人と関わる機会が増えている」「今いる環境に嫌気が差しながらも動けずにいる」ことが多いという。

GACKTは最後にこう提言する。

「自分の進む方向は、周りの人間を見れば分かる。嫌なら変えればいい。尊敬できる仲間を探せ。“平均”は、たった1人で大きく変わる。」

この投稿には「腑に落ちる」「誰と付き合うかは本当に大切」と、多くの共感の声が寄せられている。

たしかに、人生が上手く回り始める瞬間というのは、尊敬できる誰かと近くで過ごしていたり、背中を押してくれる仲間がいたりする。逆に沈んでいくときは、どこか自分を雑に扱う人と関わってしまったり、“ここじゃない”と思いながら動けない自分がいたりすると気付く。

「人生の質がかわる」人間関係とは

「たった1人で変わる」。この言葉は、人間関係が持つ“環境としての力”をよく表していると感じる。私たちは日々、無意識のうちに周囲の価値観や行動様式を吸収している。それは家族でも友人でも、職場の同僚でも同じだ。長く時間をともにするほど、相手の思考パターンや判断基準は自分の中に入り込み、やがて“自分の当たり前”として定着する。だからこそ、環境を選ぶことは、自分の未来を選ぶことに近いのだろう。

もし今、停滞や違和感を抱えているなら、まず確認すべきは“どんな人たちと時間を共有しているか”だ。尊敬できる人物が一人いるだけで、行動基準は上方修正される。逆に、惰性で関わる相手が増えれば、思考や習慣も惰性的なものへ引っ張られる。

重要なのは、環境は“変えられる”という視点だ。

人間関係は固定されたものではない。仕事や生活の中で、新しい出会いを意図的に作ることも、不要な関係を手放すこともできる。そして、そのわずかな調整が、自分の軸や行動の質を大きく変えていく。

迷いを感じる時こそ、周囲を見渡す価値があるのだろう。誰と時間を過ごしているか。誰の言葉に影響を受けているか。

そういった精査が、未来への方向性を判断するシンプルで確実な指標になる。

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