Nintendo Switch2ナムコットコレクションでワギャンランドを遊んでみました。
ワギャンランドは1989年2月9日にファミリーコンピューター用ゲームとして発売されました。当時筆者はまだこの世に存在していませんでしたが、このゲームをYouTubeで見て気になっていました。Switchで無料でできると知り、早速プレイしてみました。

ナムコットコレクションをインストールして開いてみると、すでにワギャンランドが置いてありました。隣に置いてあるアクスタが、今っぽいですね!

ゲーム説明文の”そりゃもう大さわぎさ!!”とか”ドクターデビル”とか、良いですねぇ。ワギャンの戦いが始まったらしいですが、ワギャンなんて、なんてふざけた名前なんでしょう。最高です。

ゲームが始まりました。マリオのような横スクロールっぽいです。筆者はまず反対側に進んでみたら、水に落ちて終わりました。

記念すべき初めての未知との遭遇は、カタツムリみたいなやつでした。マリオのノリで踏んだら終わりました。クリボーよりも強いですね。Bボタンを押すとワギャンが「ワッ」と言い、その声が目に見えるのですが、その声を敵に当てると一瞬フリーズしました。何度それを繰り返しても倒せるわけではなく、ただその間は敵を踏むことが可能です。そしてカタツムリの奥に見える、ワギャン人形のようなものを取ると攻撃が変化します。「ガー」だったか「ギャ」だったか定かではないです。その人形を4つ取ると!マリオでいうスーパースター状態に入り、やっと敵を蹴散らすことができました。
感覚を掴むまでに何度もゲームオーバーしたのですが、実はこのワギャンランドは、少し前に巻き戻すことができるのです。

ドクターデビルからしてみれば最悪ですね。筆者はあのしりとりバトルが早くやりたいので、何度も巻き戻しました。
道中一番笑ったのは、このジャンプ台を使ってジャンプした時と、普通にジャンプした時の高さが同じだったことです。やっぱりツッコミどころがあるって良いですね。ゲームと映画と人はツッコミどころバンザイです。

2面の最後まで進むと、ドクターデビルの手先っぽいやつが出てきました。プーさんがハチミツトリップした時に見る夢に出てきそうなやつです。本当にしりとり勝負をしかけて来ました!ふざけるのも良い加減にしてくれ!

絵のパネルを見て選択していきます。

どんどん減って来ました。

どうやら勝ちました。「利口なアザラシ」とか言ってこないのですね。
ということでワギャンランド、めちゃくちゃ楽しめました。しりとりバトルだけずっとしていたいです。皆様もぜひ、ナムコットコレクションをインストールしてみてください。無料です。


