『ズートピア2』世界的大ヒット「ハリウッドを救う」

画像は公式から引用

ディズニーのアニメ続編『Zootopia 2』(邦題:『ズートピア2』)は、2025年11月26日(水)の中国先行公開から爆発的なヒットを記録し、世界で約9,300億円超を突破。公開1週間で歴代最高クラスのスタートダッシュを飾りました。

特に中国市場での記録更新が話題の中心です。批評家・観客からの評価も高く、家族向けエンタメの王道として「アニメがハリウッドを救う」との声がX(旧Twitter)で飛び交っています。

ネタバレは最小限に抑えていますが、ご注意!

ストーリーと見どころ

2016年公開の前作が大ヒット、そこから9年ぶりでの公開です!

ウサギの刑事ジュディ・ホップスとキツネの詐欺師ニック・ワイルドが再びコンビを組み、ズートピアに現れた謎の爬虫類を追うバディ・コップ・ストーリー。

新エリアへの潜入捜査を通じて、2人の絆が試される展開が魅力です。

テーマは多様性と偏見の克服、前作のユーモアを継承しつつ、爬虫類キャラの追加で世界観が拡大。

監督のJared BushとByron Howardは「視覚的な遊び心が国境を超える」とコメント。 

所要時間約100分で、家族連れにぴったり。筆者の家族も見に行きましたが、6歳の娘が「感動した!」ととても喜んでいました。

前作のキャラが随所に登場したり、アクションのスピード感が話題!

Xで「2回見たくなる!」と好評です。

中国依存のグローバル大成功

公開初週末(11月26日-)で全世界で約8,000億円の売り上げを叩き出し、アニメ映画史上最高のオープニング。 特に中国が約3,900億円と全体の半分を占め、輸入アニメ史上最高を記録。 元祖『ズートピア』の中国興収を5日で超え、単日最高も『アベンジャーズ:エンドゲーム』を抜く快挙とのことでした!

中国での成功は「ハリウッド復活の兆し」と分析され、 中国国内アニメの影で苦戦続きだったハリウッドの「逆転劇」

Xでは「アニメが業界を背負う」という投稿がバズっていた模様です。

観客の反応は「心温まる」「家族で大笑い」とポジティブです。

一部「前作超えは微妙」との声もありますが、全体的に「隠れキャラ探しでリピート推奨」「ニックとジュディのケミストリー最高」と好意的です。

公開直後から「ズートピア2」で1万件超の投稿があったようです。

日本語圏では「吹き替え版で観た!」「パンフレット愛がすごい」との声が目立ち。 グローバルでは興行数字の速報が連投され、ファンアートやコスプレ投稿も増え、ミーム化。

でディズニーのアニメ部門の復調に次は『アバター:炎と灰』(12月19日中国公開)が期待されます。

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