
テキサス州ウィチタフォールズ在住のレイモンド・ヘイガー(Raymond Hager)さんは2025年11月下旬。世界最年長の現役バス運転手(Oldest bus driver)としてギネス世界記録に認定され世界的に話題になりました。
認定時は94歳176日(2025年5月13日)。現在95歳。
ウィチタフォールズ市の公共交通システム「Falls Ride」で、市内バスを運転。なんと27年間無事故で活躍中とのことです。
2025年11月20日頃に公式認定が公表され、UPIや地元メディアで報じられました。
レイモンド・ヘイガーさんのエピソード
14歳から運転を始め、特に大型車両が大好き。バス運転は「街の景色を楽しめて、乗客の笑顔が見られるから」と語っています。最初は95歳で引退予定だったそうですが、「健康なら続けたい」と今もハンドルを握り続けています。
ウィチタフォールズ市は彼の功績を称え、11月18日を「Raymond Hager Day(レイモンド・ヘイガー・デー)」と宣言。市議会で表彰式があり、「小さな田舎の少年がこんな偉業を成し遂げるとは…神に感謝」と本人が感動を語りました。
95歳で毎日バスを運転する姿が
「不老不死の運転手w」とX(旧Twitter)でバズ。
乗客からは「ヘイガーおじいちゃんのバスは安全で楽しい!」と人気で、引退の気配すらありません。
なぜ話題に?
このニュースは、UPIの「Odd News」セクションで取り上げられ。
ヘイガーさんの言葉「私は世界一のバス運転手だよ」が微笑ましく、拡散されたようです。
ヘイガーさんの「小さな田舎の少年がこんなことに…神に感謝」という言葉が心に響きますね。95歳でハンドルを握る姿に元気をもらえます。


